1. |
dance of the icicles
04:47
|
|||
ぽつぽつ 降る雪
きらり光る
恋とか夢とか知らないの
裸足 冷たいなら
もう、いっか。
ああ 全てを融かす
何かが射しこむ
朝焼け 茹だるような
午前四時の 真っ逆さまが
すてき
だって誰かみたく
世界を鮮やかにできない
ゆらゆら回る
スカートの裾が綺麗ね。
なんて嘘も信じれば、さ
「好き」の交差点
真ん中立った時に
あたしはふわふわ浮かぶ
冬の匂いを消したみたいで
さよなら、ね。
晴れた雲間に恋する五秒
きらきら優しいだけです、
けど輝く何かがあるらしい
あ、懐かしさ触れれば
ひらひらり。
午前四時、
まだ知らない世界へ飛ぶ
最果て 遠くて
すてき、ね
|
||||
2. |
sail past the stars
05:59
|
|||
怯えずに
誰も居なくても
前を見て
後ろ向かないで
迷わずに
行方を見つめて
祈らずに
神はもう居ない
止まらずに
星に見とれても
緩めずに
凍えてしまうよ
星空は
決して無じゃない
判ってよ
無より小さい
*****
諦めず
過去は何も無い
悲しまず
生まれ変わるから
sail away
|
||||
3. |
||||
母さん、どうして私を捨てるのですか?
風や川と遊ぶなから。
地球の終わり、地球のエレジ。
|
||||
4. |
なにかでとんだの
06:06
|
|||
こんな夜の海
星降る袖つかむ
まだ、か細い月は
その映写機に
もしも飛行機が
のぼるがまま乞えて
もう銀河の屑さ。
ぼく、恋した
きみと踊るのに
何年ひとまとめでも
その嬉しさで
ぼくを殺せるよ?
明日きみがいて
そこに一粒の灯を
摘み取る愛が
また眼を祈る虹だろう
いま、霧の雨
夢織る人の間に
あのブラウン管が
声あげてるって。
誰の宇宙船
くれると捨てるだけ
色、真っ赤に映えて
ぼくを消した
これから飛んでゆく
きみへと送る朝
まだ、昼はあげない
そうさ、あげないね。
きみと眠る時まで
嘘は綺麗でしょう。
なんて独り言、泡の緑
確かめて?
きみと踊るのが
先の歌姫に似た
ぼく以外なら
それも叶えよう。
まさにこの恋で
最初を作った、けど
そこよりぼくが
二度とは動けない
|
Streaming and Download help
If you like planet's end, planet's elegy, you may also like:
Bandcamp Daily your guide to the world of Bandcamp